松江式ワーケーションは『Wrok + Communication』。滞在期間中のメインコンテンツとして、毎回地域交流会を開催しています。
行政である松江市さんを中心とした産官学の座組で構成されたコンソーシアムをベースとして、地域全体で都市部の方々をお迎えできる体制が整っているので、都市部の企業や個人の方にとっては、交流を通じて『地方でやりたいこと』を実現できる可能性を高めることができます。
昨年までで実施した地域交流会では、パッケージ参加者様のほか、自治体職員、松江市内の経営者や教育関係者、地域おこし協力隊の方などに参加いただき、『地域活性化に必要なもの』『東京で仕事をしながら、地方とどう関わるか』『今後、働き方どうなるの？』等々、、、企業として、またビジネスマンとして気になるテーマで、かつ、都市部目線と地方目線とを絡めながらディスカッションをする場を設けさせていただきました。アウトプットとして、実際に地域内のコワーキングスペースを今後どのように有効活用するかを検討するプロジェクトが生まれたり（そこから後に、有報酬の副業を開始された参加者の方もいます）、現在は主に都市部で展開されている自社サービスを地域で展開するきっかけを掴んだ方がいたりしました。
